2020/03/06

買わなきゃ当たらない

百聞は一見にしかず。
百見は一実践にしかず。


ダンスは見るヤルじゃ大違い。例え分からずとも、まず、見様見真似でヤッてみないと、
何がどう出来ないのかも分からない。トライすらしなければ、もぉ、一生分からないぞ。

「打たないシュートは、100%外れる」
 by アイスホッケー選手

「買わなきゃ当たらない」
 by 宝くじのCM

分からない=そりゃカッコ悪くもなるさ。でも、それが何だい?お稽古場は銭湯だよ?
全員、裸が前提。恥ずかし・・・くない。不要なプライドは捨てて、ヤッてみなきゃね。

(余談だけど、逆に舞台は銭湯じゃない。披露のレベルに至らない時は出演不可ですね。
「お辛いでしょうから・・・1人や2人・・・いっそ出演を許可しましょ」なんて事はしない。
優先すべきは観覧するお客様の目線。コレを緩くしたら、もはや、ステージダンサーでは
無いですもんね。潔く練習に励むのが最善策。次へ行く為に。皆さん、今年もOKね?)

「私、頑張れば頑張るほど、カッコ悪ぅーい」って嘆きながら、必死に踊る人!!
心から応援しています☆ 正しいもん。よく聞きますよね「習得において最も大切な事は
“失敗を恐れない事”」。
世にもメジャーなアドバイスです。私もそれに一票ぅっ!!

FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

難しいレッスンを受けてみた。カッコ悪過ぎて、我ながら驚いた。私も経験済みです。
けど、刺激は貰った!笑。この速さで覚えなきゃいけないんだ。こんな身体の扱い方が
あるんだ。ってね。常に手に負えるペースだけだとマンネリします。整理整頓して学ぶ
丁寧さも大切にしつつ、負荷という “刺激” で、成長速度をクスグってみては??
(だから、ちょっと難しい振付を扱ったり、企画レッスンを開催しているのよね~ん。)

習得は “つかみ取るもの” ですね。とにかく、分からずとも、自ら挑む!。挑んだ先に
見えてくるものが有ります。ダンスの道は険しいので、その姿勢が無いと前進しない・・・。
で!その姿勢は、本人しか用意できない、本人が用意すべきものです。姿勢が整った時に、
私も本腰を入れて、クドいアドバイスを展開致します。待ってるだけの人は、アドバイス
のキャッチ力が弱い事を知っているからね。さあ! “自ら挑む!” でまいりましょ♪


トライし続ける皆さんの姿。
見せて下さって、有難うございます。
普通無い!簡単な事じゃない!・・・敬服です。
↓ ほ~お。とレッツ!プッシュ!!