2020/07/02

災い転じて・・・

3月下旬、移動の季節で、仙台にもコロナが。
4月、一番怖かった。そして、臨時休校。
5月、スクール再開。本調子には程遠い。
6月前半、稽古の雰囲気が落ち着いてきた。
6月後半、集中力の高まり。そして・・・

何ですか? コロナ以前よりも
“良いパフォーマンス” が増えてきた??

この子、いつもならココでヘタるけど・・・
(;@皿@) え"
・・・ ヘタらなーい!?

この子、コレが苦手なんだよねーん。
(;@皿@) え"
コントロール怠ってない!?

何だ何だ? 急に、ですよ、急速に!!

FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

ダンスの習得は、算数みたいに、教科書を読んで理解すれば解けるってな世界じゃない。
1レッスンで、1mmにも満たない塩1粒を獲得する日もあれば、失う日もあり、1年が
経ち、それでも塩の塊は、角砂糖の大きさに勝てるのか?どうだ?ぐらい厳しい道のり。

そーれをですよ? 命がコロナの人質みたいなもんだから、マスクだ、ディスタンスだ、
などと、わずらわしいのに、テキトーにはできない、この状況下で、ですよ? 皆さん、
本当に集中している。良いほうへ変身してってる。ああ、どーしましょう・・・

( T▽T) 泣けるさー。も"ぉおおお。
どーして、そんな事を見せてくれるんだい?

常々、ダンサーさんの成長期を通して、“人間ってスゴイ!” と思っているのですが、
コロナ禍で、その驚きを頻繁に味わおうとは・・・。

この禁じ得ない感動を分かる人、誰だ?

あ!SINO!!
お前さんには、分かるかい???


◆だから、講師業にハマってんです、私。
リアルなのに、ドラマティックだからさ~。
(母には、変人扱いされます 笑)
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