2021/05/04

講師陣2021春 ~うひひ♪02

わたくし、後輩講師の皆さんがレッスンを担当する姿を拝見するのも、これまた楽しい。
「いやいや、やっぱり、この子は “講師に向いている” ぞ」って、毎回思っています。

うちのRestroom(早い話がトイレ)には、手作りのモビールが下がってるんですけどね、
ここに「Master’s Spirit」=講師心得 が書いてあります。

FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団

心得1■自分が感じる事だけを
自分が体感している技能や、腑に落ちている知識を使いましょう、って意味です。

例えば、講師研修中のYU-KOさんは、この点が優れていますね。“自分は、身体の、
どの部分をどのように感じているのか” という事をヒモ解いた上で、“どう伝えたら、
相手が理解しやすいか” という作戦を練りまくる 笑。私とは違う角度からのアプローチ
が度々出てきて、感心させられます。

心得2■いつも一緒に
ダンスの習得は、実力の世界だから、情け無用。だけど、個人を伸ばす為に、渾身の力で
寄り添いましょう。成長は、二人三脚です。

例えば、新人講師のARISAさん。すごくハートウォーミングです! 彼女が担当する
初級クラスは、コロナ禍で今、最も落ち着かない環境なんですよね。受講メンバーも変動。
で、彼女はね、単にダンスを教えるだけじゃなくて、“レッスン生さんのメンタルへの
配慮” を物凄く考えてくれている。有り難くて泣けてきちゃうよ。・・・この子で良かった。

心得3■知恵と創造力を駆使して
第一に講師は、頭と身体に豊富な知識を蓄える事。その上で、ダンサー個人をよく観察し、
弱点を見つけます。多彩な指導を繰り出せる柔軟な発想が必要。頭をフルに使いましょう。

これはも~旬の講師SINOさんですね。“多彩な指導を生み出す為に、頭の中のどんな
チャンネルを使うのか” について、益々ひらめいた様子。ご本人も楽しいんじゃないの?

まあ、うちの講師陣は若いから、この先、今のペースでダンスに関われるとは限らないぞ
って、覚悟はしています。けど、良い踊り手に育った子が、その腕前を後輩ダンサーの為
に使っている姿・・・、“まぶしい” んですよね~。可能な限り見ていたい光景です♪


◆昨日の記事でも言っちゃったけど、
本当に今、どのクラスも面白いんですっ♪
↓ 熱いぜ ・・・笑。レッツ!プッシュ!!