脱走子猫 ~猫バカ日記
保護猫ちょこ太。里親さんのゲージを蹴破って、脱走しました。当家から20m先で・・・。
夕方、帰宅すると、母の第一声は「ちょこ、逃げた・・・」。そのまま、近所を捜索です。
夜も傘を差して1時間以上かな。軒下や茂み、車の下を全て、懐中電灯で照らしてさ・・・
も~、絶え間なくスクワット。“野生化しないで” と願いながら、名前も連呼しましたね。
その合間に作ったのが、こちら。

翌日は、警察と動物愛護センターへ電話。迷い猫のサイトへ投稿。チラシのポスティング。
百数十軒の民家の郵便受けと、マンションや地域の施設、公園の猫友さんへ配布しました。
学校帰りの小学生たちが「猫ちゃん、猫ちゃん」とか「猫ちゃん、居るかな?」とかって、
言ってるのが聞こえたんですよ!? おお?子供探偵が増えている!!と思いました 笑
うちの地域は崖で囲まれており、ちょこ太は遠くへ行けません。で、唯一、行ける場所が、
台原森林公園という大きな公園。当家では「彼は数日後に、公園へ到着するだろう」って、
話しておりました。で、脱走から3日目の早朝です。公園を散歩中のオジ様より情報が!
「チラシの猫、あっちで見たよ」との事。・・・はい!無事に連れ帰りました!! ほっ♪

毎晩、雨でしたが、全然汚れてない。
そして、全然、野生化してない。
脱走数日で、顔つきが変わる子も居ます。
ちょこ太 「ごは~ん、た~べたぁ~い」

むしろ、更に甘えん坊になりましたね。
でも、それは、いつまで続くかな? 笑
ちょこ太 「自分は、甘えん坊ですから・・・」

※ちょこ太を一緒に探して下さった皆様、
心よりの御礼を申し上げます!!
◆そう! 甘えん坊な彼を、
母は手放せなくなりました。
彼は、うちの末っ子になりました。
↓ 7匹だぜ!? レッツ!プッシュ!!