見る力は、まず見慣れる事から
“見る力” って、育ってゆくものですね。
後輩のARISA先生より業務報告を頂くのですけどね、その内容・・・ 私自身が通った道
だから、よくよく理解できるんです。彼女が、どんな事に気付き、何が次の課題なのか。
その報告を読むにつけ、彼女の “目と思考が育っている” 事を感じますね。
(レッスン生さんの動きも、クラスの進行スピードや空気感も、随分見えてきたみたい♪)
モノゴトを見て、何かをつかむ力って、
まずは “何度も見る事” から始まりますね。
例えば・・・
わたくし恥ずかしながら、バレエ公演の素晴らしさが、さっぱり分からなかったんです。
王子様のタイツも含めて 笑。単に「綺麗ね」で終わっていたバレエですが、自分も学び、
何度も所作を見るうちに「スゲー事、やってるのね!?」へ変わり・・・、公演の最後まで
睡魔に襲われなくなりました。

そうそう。“自然の景色” も。そりゃ、もともと「美しい」とは思ってましたよ?
けど、自然を見慣れるにつれて、その美しさは単純じゃないというか・・・
色や形、広がりによって、“目を奪われる” ほどの勢いで、美しく思えてまいります。
(香りや音が加わると、誠に刺激的!笑)
◆で、思うのです。百聞は一見にしかず。
一見は百見にしかず。次は何を見慣れよう♪
(トレーラーハウスと猫は充分見てる 笑)
↓ はいはい、猫ね。レッツ!プッシュ!!