湿疹と鈍脳02
さて、アレルギー改善のお薬で起きた
『インペアード・パフォーマンス』
(=気づきにくい能力ダウン)のお話。
私が頂いたお薬は “抗ヒスタミン薬” です。
皮膚に作用すれば、症状を改善できますが、
脳に移行すると、本来の脳の働きの一部を
鈍らせるそうです(鈍脳 どんのう)。
もともと、ヒスタミンの脳内での働きは、
覚醒と、学習能力や記憶力などのUP。
だから、“抗ヒスタミン薬” とは、
それらをブロックしてしまうんですね。

「眠気」は自覚できるものであるため、
気付いた時点で対処することが可能です。
しかし「インペアード・パフォーマンス」は、
本人には集中力や判断力低下を自覚できない
ために、不意のミスや事故を起こす恐れが
あるワケですね。学生さんなら試験結果とか。
うん・・・ 私の場合も、まさに、その通り。
日常生活より遥かに脳をフル回転させる仕事
の最中にやっと、異変を知りました。
今回、仕事前の服用を控えています。だって、
「今回の薬は大丈夫かな?試してみよう。
イエーイ!」なんて思わないもの 笑。
(そーいや、レッスン中に「次、何だ?」
って言うね、私。それは天然のパ~ざんす。
副作用じゃございません。あはっ・・・笑)
◆抗ヒスタミン薬の副作用は個人差が非常に
大きいそうですよ。体調でも変わるとか。
あたし、お薬が効き過ぎるんです、昔から。
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