スポーツの日にカコツケテ
本日は、スポーツの日。体育の日(旧)よりも
軽やかな呼び名になりましたね!?
どんなスポーツも、人体や地球の物理法則
を上手く使うのがコツでしょう。ダンスも、
そうです! 身体を自在に操る技術は個人の
裁量のようで、実は違う。法則があります。
講師のSINOさん。レッスンで受けた質問
について、その回答内容を報告してくれるん
ですけどね、それが「お主…あたしか?」と
思うくらい、細部まで、まるで同じ考え方 笑
ダンス技術がモヤッとした世界ではなく、
理論や法則があるって事の証だと思います。

(↑インスタ/フラワーハードル中のSINO)
ダンス技能の回答は、一言じゃ終わらない。
自分の身体で実践してみせながら…
「このポジションの時は、この関節を
この角度に使うぅ~。それを達成するには、
股関節を持ち上げなきゃいけないぃ~。
それをやると、重心は、こう乗れるからぁ~、
上半身を任せられてぇ~、もっと腕は遠く…」
…というように、長ぁ~い回答になります。
SINOさんの回答は、百点満点☆
ダンス技能は頭で暗記する類いじゃないから、
彼女自身が身体で会得しているって事です。
関節や筋肉の使い方を正解へ持ってゆく事。
彼女はレッスン生さんへ、こう話しました…
「言葉では誘導できるけど、私は皆さんの
身体の中に入ってイジる事はできません。
(なのに、皆さんが上達してゆく事…)
私は奇跡だと思っています。」
◆うむ。同感。言葉と見本を頼りに、
身体の微妙な感覚を極めていくのです。
奇跡だよね!?それを目にするワケだから、
そりゃ講師業は面白いよ。病み付きだよ。
↓ 明日へ続く。レッツ!プッシュ!!
【 Pretender フルver. 】