VHSと東日本大震災と…
さて、断捨離中のVHSビデオ。こんなのも
見つかりました… 20代の頃の仕事映像…
「みやぎ国体・競技別開会式の演出」
「仙台モーターショーのホンダブース振付」。
更にさかのぼり、ダンス1本で生きていく前
の会社員時代の映像まで発掘しました!?

すっかり忘れてた、これらの映像の存在。
不思議な話がね…1週間ほど前、スクールへ
問合せを下さった女性がさ、モーターショー
の仕事でご一緒した方だったのですねぇ~。
そう。何かの意味を持っているかのような
タイミングってありますよね。
明日、3月11日ですね。東日本大震災の日。
震災同年の公演テーマは「邪馬台国」でした。
自然の猛威に立ち向かう人々を描いた作品。
舞台制作は震災前から始まっておりましてね。
地震が起きた時、"この舞台は上演しなきゃ
いけないって事なんだろうな" …と思った
記憶があります。

(舞台仲間の皆さん。「邪馬台国」を見て
チームに加わったのが、KASHIなんだよ。
彼女はまるで、私の人生の "フラグ" みたい。
彼女がマイケル・ジャクソンのVHSを私に
回覧したので、私はプロダンサーになった。
舞台の方向性を変える決心をした頃、彼女が
先へ天に昇った。そしたらさぁ~、もぉ~、
あたしゃ、心の中ですらサボれなくなったよ。
"いつでも大切に舞台を作る" って心構えを
ゆるませちゃいかんな、と。慣れや惰性で
作ったら、彼女にはバレますからね 笑)
◆ヒトって肉体が無くなっても、
その人との関わりは続くものですね。
そして、以前より、もっと本音で、
お話しちゃいますよね?その人と。
↓ そうかもね。レッツ!プッシュ!!
【 大ソナタ悲愴 】