2010/07/16

ヒゲーニョ法師談⑦ 人類皆兄弟

迷える人生の旅人「ヒゲーニョ法師」の勝手なスピリチュアル・トーク、第7弾です。
私ごときが思う所なので、どうぞご期待なさらぬように。では、始めます。
 
日々の生活において 「この人、違う星の人なんじゃないの?」 と思えるほど、
価値観が違う人に出くわす事がございます。ウマが合わないな と思えば、友達
にならなければ良い話・・・ですが、避けて通れない関係、例えば、あなたの同僚
や後輩、上司などはいかがでしょう・・・
 
異星人、いらっしゃいませんか?
 
お互い、長きに渡り、違う星で生きてきたのです。あなたが強く望もうと、相手はそう
簡単に変わるはずもなく、また、相手から見れば 「あなたこそが異星人」 である
可能性も・・・(ドキッ?!)。 まぁ、銀河系は広いのです。色んな星の人が居て
当たり前。この人はこういう人なんだな、と許容するしかないでしょう。 そして
「○○星人さんには、このように接すれば良い」 というように、あなた自身の対応
スキルを磨く事が最善策かもしれません。それでも問題が深刻さを増す時には、
同じ星の人々にレスキューしてもらいましょう。
 
先ほどから 「違」 「異」 を連発しておりますが、
私の根本的な考え方は 「人類みな、兄弟」 。
 
私たちの先祖をどんどんと さかのぼって行けば、どこかで血がつながっているかも
しれません。実際、人類は “アフリカのたった一人の女性” から誕生したのです。
苦手なアイツと私は、遠い遠い親戚かもしれない・・・ ぐらいに思ってみては?。
身内だと思うと、基本的な心の距離が近づくので、案外、緊張せずにお話できます。
そして、ちょっぴり優しくなれる ・・・と思えるのは私だけでしょうか?
 
  迷える人生の旅人・ダンス坊主
 
いいえ、同意は結構です。私だけだったとしても、異星人と思えるほど価値観が
違う事を、この広き世界に誕生した個性の1つととらえ、愉快に受け止めていきたい
と存じます。ご清聴、誠に有難うございました。
 
P.S. ちなみに、ヒゲーニョが苦手なのは 「オシャレ星人」 です(絶世の美男美女で、
抜け目無くお洒落な装いの人々。凡人のアタクシには、彼らと共通する話題がある
とは思えず、何を話して良いのか分からなくなる)。