2015/04/03

私はこけしだった ~ダンサーの笑顔②

昨日は、ダンサーの表現力&笑顔についてお話しました。

今でこそ、顔の表情筋が自由自在に動くワタクシですが、
子供の頃は非常に物静かでした。 

例えるなら・・・ こけし!?
表情も言葉も少なく、人前に出るのなんてモッテノホカ。
(わたくし、自分がこんなオトナになるとは思いませんでした(笑)

母にはいつも言われてましたよ・・・
「お前はプレゼントをしても、
 嬉しいのか嬉しくないのか分からない」 と。

 仙台のダンサー・ヒゲーニョ木村

顔は 「心の扉」 ですね。
これが玄関になっているワケでして、
ここが他人をこばんでいるように見えたら、人は近づかないさ、そりゃ。

ましてや、ステージダンサーに笑顔が無いのはオオゴト!!
公演を開催しておいて、誘っておいて、スマイルサービスが無い
(心の玄関がお客をこばんでいる風) ってのは、
衣装を着ないでステージに立った!?に等しい(笑)

「だって、緊張で笑顔が出ないもん(涙)」 という声が聞こえてきそうですが、
重々承知の上で、緊張と笑顔は切り離してお考えを。
ステージに立つからには、おもてなしの精神が最上位です。
心臓バクバクのままでイイから、口角を上げる事と踊る事だけヤル。
ダンスが楽しいって思いは心の中にあるのですから、
いずれ、笑顔のフリが本物の笑顔になりますよ、大丈夫♪


◆だからね、アニマル浜口、やろう?? 一緒に。
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