2016/02/10

一線を引く理由 ~人付き合いは腹六分(2)

わたくし、仕事先での人間関係は 「腹六分」 です。

レッスンを大幅延長するほどアドバイスを飛ばし(笑)、
ダンサーの治療まで無償で行う講師ですが・・・
でも、スタジオを離れたら、ご挨拶だけなのですね~。
カフェや車両でお会いしてもご一緒しない事、お許し頂きたい d(>∇<;)

 仙台のダンサー・ヒゲーニョ×SINO

誰かの時はご一緒して、誰かの時は用事を優先して去った、
となりますとね、こりゃ問題になっちゃうワケですよ~。
しかし! 腹六分にする理由、それだけではございません。

ステージダンサーを養成する以上、例えマブダチ(古っ)になっても、
陰の努力を知っていても(心には留めるけど)、
“踊れていなければ抜擢しない” のですよ、私という人間は。
その信念がありますゆえ、“甘えが生じ得る環境” を作らない。

うちのお弟子さんたちは、きっと即答で 「ゆめゆめ問題ありません!!
ワガママ言う(甘え)なんてトンデモナイ!」 とおっしゃっるでしょう(笑)

 仙台のダンススクール FDC講師

分かってるさ~♪ 皆さんは、そういう人たちだもの~♪

先に申しましたが、お相手の問題もさることながら、
何より、私自身の距離感が鈍らないための一線!!でございます。
人のいい皆さんに、あれこれ頼んで甘えておきながら、
芸事の厳しさだけを振り回す、なんてムリ(笑)


◆とは言え・・・、情は湧くさね、当然。 踏み込めない切なさよ(笑)
心に秘めた愛をぉ~っ
レッスンでぇ~~っ 発散☆

↓ おおっと~。飛んできた愛をよけながら レッツ!プッシュ!!