2010/12/10

ヒゲーニョ&ヒゲニョス 東京旅行記②

1泊2日の東京旅行、ご報告の続編です。
本日も 「江戸東京たてもの園」 をお写真でつづります・・・
 
 江戸東京たてもの園・江戸時代の家
 江戸の建物の多くは、かやぶき屋根。ここでは実際に、囲炉裏で火を焚いて
 います。煙に燻される事で屋根が長持ちするからです。目も燻されてキツイ!
 
そうそう、今夜10時からのNHK教育番組 「美の壺」 では、「なつかしの商店建築」
と題して、この園内の建物が紹介されるようです。番組予告では、昭和初めに起った
デザイン革命は、モダンさと江戸情緒が同居する自由で大胆な建物を生んだ、と
語っておりますが・・・。 アマチュアが知恵をしぼったデザインだけに、
ちょっとダサい(笑)。 それがかえって、今となっては 「味」 に見えます。
 
 江戸東京たてもの園・商店
 店内には、たわし や わらじ がブラ下がっているのに、
 外観は無理やり洋風な荒物屋。
 
 江戸東京たてもの園・醤油屋
 醤油店のレジスターは、こんなにボタンがいっぱい。
  
 江戸東京たてもの園・銭湯
 銭湯 「子宝湯」 と、恥らうヒゲニョス
 
ヒゲニョスはパソコンと対話する職業であるためか、(私という) 生身の人間と
スムーズに対話できるようになるまで、半日ほどかかったようです?!
彼女が思わず口にした 「不思議な言い間違え」 がコチラ。
 
  縄文土器(じょうもんどき) → どうもんじょき
  ワインあんみつ → アインわんみつ
 
何とも言いにくい語順である (ジャイケル・マクソンというジョークを知っている方、
あれと同じです)。 本人は 「私の頭、大丈夫かな~」 と不安を述べていましたが。
ヒゲニョスよ、心配は要りません。あなたの父上も先日、
 
  トイプードル → プイトードル
 
って言ってましたから。病気ではなく、ちょっとした遺伝です♪