2017/01/06

完璧なバラ、その後

“完璧なバラ” を頂いたって記事、ご記憶にありますか?
さかのぼる事、2ヶ月前に頂戴したのが、こちらのバラ。

 一輪がふさわしい完璧な薔薇

ビロードのような光沢を持った花びらが、
密に密に輪になっていて・・・
一輪である事こそ ふさわしい 「完璧な薔薇」。

そう思ったのでございます。
このバラ、なかなか枯れず、2ヵ月後の姿がこちらです。

 完璧な薔薇・その後

花びらのフチが少し枯れ、外側に巻いた感じになってます。
わたくしね、この姿に迫力を感じるんですけど、どう?

花びらには、黒っぽい赤へのグラデーションがつき・・・
そして、横から見ると、スパニッシュのスカートが、
ぶわっと広がったような、ダイナミックなシルエットへ。
(花びらを落とさず、首も倒れず、より立体的になりました。
 こういう枯れ方もあるんですね!?)

新鮮なバラがお好きな方もおられましょうが、
私には、このバラも魅力的に見えるんですよ。 変かしら?

枯れる、って言うと、マイナスの印象だけど、
“時を経て変化し、凄みを増す” と表現したいくらい。


◆このあと、バラは、その役目を終えました。
あまりにも毎日眺めていたので、自分では葬れなくてさ。
白い紙にフワッと包んで、母に託しました。
↓ まあ、おセンチね。のレッツ!プッシュ!!