奥の手も登場 ~シノWSレポート(1)
先日開催されたSINOさんのワークショップ。
“お芝居を考える際のヒント” をお伝えする内容でした。
私が演出する舞台は、ダンサーがナレーションに合わせ、
パントマイムの形でお芝居をします。だから、慣れていないと、
身振り手振りといった “動き” をこなすのに必死になりがち。
気持ちがこもらない為、お客様へ伝わりにくくなりますね。
(セリフのあるお芝居で言えば、“棒読み” 状態です。)
SINOさんは今回 “芝居を作る際のヒント” をレクチャー。
①最初に気持ちを考える、②動きのバリエーションを増やす、
③主演と助演のバランスを考える ・・・の3テーマに絞りました。

ヒント①:最初に気持ちを考える
何といっても、気持ちが最も大事。まずは気持ちをリアルに作り、
「そんな時、日頃の自分なら、どんな仕草をするか」 を思い浮かべ、
芝居へ反映させてゆく事を提案しました。
自分らしくない仕草は、気持ちが入らないですもんね。
ヒント②:動きのバリエーションを増やす
パントマイムの芝居は、言葉の助けを借りられないので、
動きのバリエーションを豊富にしておく必要があります。
よって、身体のあらゆる部位を個々にピックアップして、
例えば、目、首、肩、手、腰、足etc.のうち1箇所を使って、
気持ちを表現する練習をしてみました。

これは良いヒント!!
ワンパターンから脱出する奥の手かも♪
ヒント③:主演と助演のバランスを考える
ナレーションに合わせた芝居ゆえ、主演が芝居をしている時、
周りの者は “サブの芝居” に徹しなければなりません。
助演が何もしないと、世界観の穴になって悪目立ちしますし、
助演が過大に動きすぎると、主演の演技を殺します。
いずれにせよ、お客様へお芝居の意味が伝わらなくなりますね。
よって、主演を引き立てるサブの芝居について考えてみました。
◆今回は “とにかく、やってみる” が目標でした。
次回は “ハタ目にも成立させる” を目指したい 笑。
その構想を明日、お話しましょう♪
↓ はいはーい。のレッツ!プッシュ!!
“お芝居を考える際のヒント” をお伝えする内容でした。
私が演出する舞台は、ダンサーがナレーションに合わせ、
パントマイムの形でお芝居をします。だから、慣れていないと、
身振り手振りといった “動き” をこなすのに必死になりがち。
気持ちがこもらない為、お客様へ伝わりにくくなりますね。
(セリフのあるお芝居で言えば、“棒読み” 状態です。)
SINOさんは今回 “芝居を作る際のヒント” をレクチャー。
①最初に気持ちを考える、②動きのバリエーションを増やす、
③主演と助演のバランスを考える ・・・の3テーマに絞りました。

ヒント①:最初に気持ちを考える
何といっても、気持ちが最も大事。まずは気持ちをリアルに作り、
「そんな時、日頃の自分なら、どんな仕草をするか」 を思い浮かべ、
芝居へ反映させてゆく事を提案しました。
自分らしくない仕草は、気持ちが入らないですもんね。
ヒント②:動きのバリエーションを増やす
パントマイムの芝居は、言葉の助けを借りられないので、
動きのバリエーションを豊富にしておく必要があります。
よって、身体のあらゆる部位を個々にピックアップして、
例えば、目、首、肩、手、腰、足etc.のうち1箇所を使って、
気持ちを表現する練習をしてみました。

これは良いヒント!!
ワンパターンから脱出する奥の手かも♪
ヒント③:主演と助演のバランスを考える
ナレーションに合わせた芝居ゆえ、主演が芝居をしている時、
周りの者は “サブの芝居” に徹しなければなりません。
助演が何もしないと、世界観の穴になって悪目立ちしますし、
助演が過大に動きすぎると、主演の演技を殺します。
いずれにせよ、お客様へお芝居の意味が伝わらなくなりますね。
よって、主演を引き立てるサブの芝居について考えてみました。
◆今回は “とにかく、やってみる” が目標でした。
次回は “ハタ目にも成立させる” を目指したい 笑。
その構想を明日、お話しましょう♪
↓ はいはーい。のレッツ!プッシュ!!
