ヤバイよ、ヤバイよ
7月にホールを借りてお稽古をする予定。
只今、その内容を企画しております。
一番の目的は “ステージへ立つ感覚” を
呼び起こす事。約2年ぶりに立ちますのでね。
ダンサーの皆さん、覚えてますか?
ホールって、どんな印象がしますか??
あのホールのダダッぴろい空間を前にすると、
自分のサイズが何とも小さく感じられますね。

お客様がご入場されたあとは、
そのダダッぴろい空間が “巨大な生き物”
みたく感じるんですよね・・・私の場合は 笑
(お客様を怪獣!?みたいに表現して、
何とも恐縮でございますが 笑)
だってね、客席全体から伝わってくるんです
・・・緊張気味だとか、期待をしているとか。
その空気に、こちらの出方を合わせないと。
(例えばね、今日のお客様は、こちらが
突っ走ると置き去りになるぞ、とか、
内輪的なノリが好きそうだぞ、とか♪)
私たちの舞台はダンスショーですから、
言葉を使えません。空気をヒントに、
自分の振る舞いをチューニングして・・・
で、大きな生き物と仲良くなる!! 笑
舞台出演って、ほんっと、マルチタスク。
稽古場の床とまるで違うので、怪我せぬよう
足元に神経を尖らせながら踊り、本番直前に
調整した立ち位置と、ややこしい出番や衣装
を誤らぬよう気を張って、自分がお客様から、
どう見えるのかを常に判断し続ける・・・
テーヘンだな、こりゃ!?
みんな、練習すっぺな!!
◆これまで定番だった「ストーリー仕立ての
ダンスショー」以外に、他の手は無いか?と
只今探っています。数個の案が浮かびました。
↓ 明日へ続く。レッツ!プッシュ!!
【 みんなで踊ろう2021 】