2022/05/19

反骨精神 昭和の学校01

今日と明日は、どっぷり昭和のお話。笑

尾崎豊さんの「15の夜」。ちょっと歌詞を
見てみたんです。大学時代、周りの男の子は
結構、みんな、がっつり尾崎ファンでした。
一方、私は縁遠く、彼らがカラオケで歌う姿
を見て、初めて、尾崎!を知った感じ。

(お若い皆さん、ご存知?「I love youぅ~
今だけは悲しい歌、聞きたくないよ」とか)

尾崎さんの歌には、学校や大人への反骨精神
がストレートな言葉で描かれてます。当時は
校内暴力や非行が社会問題になっていて、
それを押さえ込むべく、先生方も、今じゃ
ありえないほど、高圧的な時代でした。

私が居た中学校ではね、校内で煙草の吸殻が
見つかりました→全校生徒を体育館へ徴集→
一番前の生徒を立たせ、連帯責任と称して、
代表でビンタを食らわす!? 見せしめです。
大人と若者が対立しているのが学校でした。

長ラン
(↑こーゆー人が、ホントに居たんだよ 笑)

私は「えらい所へ転校してきちまった」と、
ビックリしたものです。転校前の中学校は、
平和だったので。でもね・・・、その時は・・・

「厳しいな」とは思ったけど、
「ふざけんなよ」とは思わなかった。
「ここは、そーゆー所なんだな」で終了。

“尾崎 豊” だったら、ブッチーン!ですよ。
彼の友達が頭髪検査で引っかかり、その場で
髪を刈られたそうで、尾崎さんや仲間達は、
これに激怒したとか。教師への反抗心から、
家出の計画を立てるんですね。それが・・・

「15の夜」という歌。
「盗んだバイクで走り出すぅ~」って
歌い出しにつながるワケです。


◆中学生時代の私には、反骨精神が芽生えて
いなかったんですよね。芽生えたのは、
高校生の時、かな 笑。明日へ続く。
↓ あいよ。レッツ!プッシュ!!



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