2022/10/21

2冊の本

彼女が、スタジオの "妖精さん" になって、
半年以上が過ぎました。先日再び、彼女の
ご家族様へ、お便りをお送りしました。
(エピソードや彼女宛てのお手紙をつづって
下さった皆様、改めて御礼申し上げます。)

"会えなくなる" というのは、誰との間でも
起こりますね。卒業、就職、嫁さ行く…など
おめでたい事に際してのお別れでも、少し
寂しさがあったりしてさ…

まして、心臓へ突き刺さるような別れを前に、
自分の本心をなだめて、悟った気持ちへ
持っていける人は、そうおられないはずです。

そんな時、私が考えるのは…

"別れた人と共に過ごした時間"
『本の1冊目』。

"別れた後に思いをはせる時間"
『本の2冊目』。

…って思うようにしています。

FDC仙台ダンススクール&仙台大衆舞踊団
(↑インスタより。彼女が好きな動画。)

何と申しましょうか…。一緒に過ごした
素晴らしい時間を、悲嘆で上書きしたくない
…という思いがあります。良い場面は丸々、
1冊目に残して、大切にしたいワケです。

で、2冊目の冒頭は、別れた後の喪失感から
始まります。深く心が沈んだ様を、正直に
つづって良いですね。但し…「本」という
からには、次の展開が必要。さて、この本を、
私は、どう描いていきたいでしょうか…。

1冊目に負けず劣らず、面白くしたい!!

「貴女がくれた沢山の事を、私は活かしてる」
「貴女の優しさを思い出すと、元気になれる」
貴女が存在したお陰で、今、私は、ステキな
出来事を体験している…という風に書きたい。
その2冊目の本が上手く書けたら、いつか
彼女へ見せたいですね。

彼女との1冊目は、抜群に名作!
彼女をご存知の方、そう思うでしょ??
是非、お手持ちの1冊目を、お大切に…。
時折、読み返して下さいね☆


◆私は、感謝で泣けてきちゃうんだよな…
そして、奮起する… 緩んだ心がピンッ!
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【 大ソナタ悲愴 】