2012/04/25

呑み助、「六趣」 と出会う

本日の話題は 「お酒」。未成年の皆様には、よく分からない話題であり、世間一般的
には “木村先生ってオヤジ入ってるよね” といった誤解を植えつけてしまう話なので
あります。 でも、しょうがないだろう??オリンポスの神々でさえ、美しいものに
目が無かった・・・ 私が美しい舞と美酒を愛するのに、何の不思議があろうか。
 
 ゼウス&アポローン
 (↑↑写真左 : 無類の美女好き・ゼウス。 写真右 : 知的文化的活動の
  守護神・アポローン。   ※ いずれも半裸で失礼します。)
 
さて先日、このようなお酒を頂きました。
 
 長いも焼酎・六趣
 
こちら、長いもの焼酎 「六趣」 でございます。
芋焼酎の風味は知っておりますので、あの香りがするのかな~と思っておりました。
が!! キャップを開けて、注ぎ口を鼻先へ持っていった途端、
「んな!! じょーーーひーーん!!!」 と 声をあげてしまいました。
ワタクシ、頭で考えるより先に、言葉が口をついて出てきたのは久々です。
私は自身の事を “香りの強いお酒が好きだ” と思い込んでおりましたから、
今回、“上品な香り” に瞬時に反応した事は驚きでした。上品・・・というのは、
大変淡く気付きにくいものじゃないですか。 それを本能で感じ取る我が身に、
衝撃を受けたワケですな~ (私って、本当に呑み助なんですね、ガクッ (_ _;)
 
「六趣」 は、青森のお酒です。六ヶ所村の特産品である長いもを使用しているとか。
地元でもなかなか手に入らない銘酒だそうで、この度お目にかかれました事、
大変光栄に存じます。