先週、「たまたま」 が重なったお話をしましたね。　「偶然」 というのは、
誠に都合の良い言葉で、何でも 「偶然」 で片付けがちですが、それも度重なれば
「そろそろソレは偶然ではない」 事に気付いたほうが良いかもしれませんね。
今回、受講生だったＳＩＮＯが、ダンスアシスタントとしてデビューしましたが、
私は、彼女の行くべき道だったかな？？と思う所もあります。
　
　ＦＤＣ講師のＭＩＨＯが短期休業する事となり、たまたまそれが舞台準備の
　忙しい時期に当たるため、私が代行を引き受けられない状況にあった。
　ＭＩＨＯの担当クラスは、火曜と水曜。
　
　ＳＩＮＯはたまたま、火曜と水曜がヒマ！？であった。
　ＳＩＮＯはたまたま、不動産屋に連れられて、
　　　　　　　　　　　　　意図せず、スタジオのご近所へ越してきた。
　
　たまたまＦＤＣでは、２年前から新たな振付師の発掘計画が始まり、
　ＳＩＮＯは優秀な作品を発表していた。
　そこで１年前から、ＳＩＮＯをアシスタントとして養成する方向で話が進んでいた。
　
こうして見ると、ＭＩＨＯの休みに合わせて、ＳＩＮＯの準備が進んできたかのようで
ございます。私にとっては、ＳＩＮＯが居る事は大変な幸いですが、彼女にとっても、
今回のデビューが素晴らしい出来事となるよう配慮したいと思う次第です。
　
　
　
ＭＩＨＯがインストラクターになる時は、彼女のお父様にお手紙を書きましたね～。
面識が無かったので、ご挨拶をしておこうと思いまして。あの頃は私も熱かった（笑）
同僚のＭＩＨＯやＯＧＡとの間にも、多々偶然の重なりが有り、私から見ると
「私のために、神様が出会わせてくれた」 と思えるほどです。。。ちょっと都合の良い
解釈ですが♪。　だから私には、彼女たちが “ダンスをやってて幸せだ” と思える
ような環境を整える責任がある・・・という、気がしております。（とは言え、目の前の
受講生さんの事で手一杯になり、真横に居る同僚は目に入らない時もありますね。
耳なら横向きについているので、私が至らない時にはツイートして頂けます？？）