2012/07/06

「自分撮り研究室」 便り

仙台大衆舞踊団 のチラシ用キャラクター写真は、なんと!自分撮り。
当ブログにて、今年のポーズが決定するまでをレポート致しました。
本日はそのポーズに 「どんな表情をつけるか」 について・・・、
つまり 「顔」 についての試行錯誤をご紹介しましょう。
 
皆さん、ドラキュラがあなたの目の前に立ちはだかったとして、
そのドラキュラの顔を想像してみて下さい。
  髪はオールバック気味でオデコ全開。
  大きく見開いた三白眼で、こちらを見下ろしている。
  今にも噛み付きそうな口には、長いキバが印象的だ。
・・・おそらく、全読者一致で、そんな顔が思い浮かぶはず。
 
ね~、だから、ご期待通りの顔にしなきゃ、ドラキュラらしく見えないワケですよ。
 
 仙台のダンサー・ヒゲーニョ おすまし編 ←おすまし顔は “らしく” 無い。
 (それにしても、我が大胸筋は立派だ。) 
 
夏、一歩手前ですが、扇風機を引っ張り出し、顔へめがけて吹きかける。
強風で目も歯も乾燥に至る。。。
 
 仙台のダンサー・ドラキュラ役
 
ワタクシ、もともとドラキュラ顔!? 犬歯を長く書き足すだけで、他は無修正にて
ドラキュラが完成。 口の開け方には、「ハー (上品な感じ)」 や 「ニャー (ニヤけた
感じ)」、「シャー (歯が飛び出して怒った感じ)」 などがございます(笑)
 
このように、顔の表情をセレクトした上で、ポーズに合う顔の角度を探り当ててから
本番撮影となります。 自分撮りでは、カメラの設定も大切です。特に露出調節は
欠かせません。ドラマティックな写真を撮るために、手間を惜しむのは止めましょう。
 
 仙台のダンサー・魔女役
 
来週月曜日のブログにて、完成したチラシを公開致します!!
 p(≧∀≦)/ お楽しみに☆三