2012/07/16

ダンスびとをウォッチング 苦悩の反応編

日曜の舞台稽古は、朝10:30からスタートして、夕方の6時に至っております。
お昼休み以外は踊りっぱなし。 激しく!!踊りっぱなしです。
 
まぁ、練習時間が毎週長くなってゆくのは、例年通りの事。疲れがピークに達する
4時頃、ややボケーッとなる ダンスびと ですが、そこを越えると妙にテンションが
上がっていきます。 「できない!!」 と崩れ落ちたり、「あーあー」 と言いながら
頭を叩いたり・・・、しかし、みんなでそうなる事が愉快でもあるようです。ハタから
見ていると、その壊れゆく過程が面白い。 (彼女たちを “苦悩のうちの快楽”
導いているのは、私が作った振付でございまして、我ひとり、苦悩せず。
だから、ハタから見て面白がってんだぜぇ~?? 悪趣味だろ~??)
 
【ダンスびと、それぞれの苦悩反応レポート】
KUMIKO ⇒苦しいほど 「楽しいー、ひー、ひー」 を連発して笑う。反応がMだ。
ATSUKO ⇒木村さんの数える 「ファイブ、シックス」 が、私の 「ファイブ、
         シックス」 と違う (だから、どこでどう踊ったらいいか、
         さっぱり分からない) と開き直る。
OGA ⇒アツコの発言に相づちを打つ。(だが、この件、皆が心の中で同意した
      に違いない。皆を困らせた曲は、始まりの第1音が 「エイト」 に当たる
      ・・・ 「ワン」 で数え始めてはいけない・・・という事を説明してないね、
      あたし。ゴメンにゃ!。ジャズは変則的だからさ~。あの曲はスリー、
      や、シックス、セブンで切れるからね、どうぞ気をつけて。)
AKARI ⇒分からなくても 「取り合えず行ってまえー!!」 的な勢いで踊る。
NAOMI ⇒分からなくても、取り合えず回りにつられて踊ってみる。
YUMIKO  ⇒後ろのほうで密かに練習する。けなげに見える。
YOSHIMI  ⇒後ろのほうで密かに練習する。練習を手加減してるように見える。
          (ヨシミはガムシャラに見えない顔だ)
SINO ⇒竹中直人が入っているようなリアクションをする。
       (シノの着ぐるみの中に、竹中直人氏IN)
MIHARU ⇒ガクトが入っているかのようにノーリアクション(いつでもポーカー
        フェイス)。 どうしても上手くいかない時には、小さく首をかしげる。
 
 仙台のダンスびと達