身体はDIY
ダンスを始めて間も無い頃のお話。東京からいらっしゃる有名講師のストリート
ダンスを受講すると、何故か膝がにじむように痛んだワタクシ。 くっそ~!と
悔しくなって、「ど~してストリートの時だけ、痛むんだ・・・」 小声でつぶやいた
のです。そしたら、先生、そばにいらしたのね~。 で、師いわく 「そんな足、
切っちゃえ!!」 と責められました。
その頃は私も、何も分からなかったので、自分がいけないのだと思いました。
でも、今はこう思いますよ、 「ダンス講師のように “人様の身体を扱う職業”
の人間は、人体の知識をある程度持たねばならない」 とね。体罰や根性では
なく、理論的に成長を促すのが、現在の正論でございます。

人間の身体は、「からくり人形」 でしてね。 痛いとか、動きづらい時には、必ず
どこかのパーツに変形、硬化、断裂などの問題が生じています。根性なんかで
治らないので、整形外科へ行きましょう。身体に窓を開けてまで修理を施せる
のは、ココだけです。
駄菓子菓子! 結構、お医者様の言う 「治った」 は、日常生活すら不自由な
段階である場合も多い。。。例えば、確かに靭帯はつなげてもらいましたけどね、
ガッチガチで関節が動きませんよ、みたいな。 私たちダンサーは 「身体が
自由自在に動いた時点」 を 「治った」 だと思っていますから、お医者様との
スタンスの違いにガク然としちゃうワケです。
でも、自分では何ともできない部分をお医者様にやってもらったのですから、
あとは自分で修理の続きをやれば良い。 身体は 「DIY」 なんです♪
※DIY (ディー アイ ワイ) とは、日曜大工の現場で使われる用語。
Do It Yourself (ドゥ イット ユアセルフ) の略語で 「自身で作ろう」 の意。
知識さえあれば、身体を回復、向上させる方法も察しがつきます・・・
我々には 「からくり人形」 のように、設計図が存在するのですから。
(あら、久々ね、ヒゲーニョ法師)
私の受講生さんには、身体が硬い体質の人、故障が起きやすい人、古傷を
かかえた人、筋肉を司る神経が言う事を聞かない人・・・様々おられましてね。
それぞれに合った修繕方法を、別メニューで処方しております。
「誰か私を助けてぇ~」 そう思っていたのは、若き頃のアタクシ自身でした。
皆様のお体に寄り添った指導を心掛けてまいります。合掌。
◆私と一緒に 「ババアになるまで踊りたい」 方、ぜひお付き合い下さい。合掌。
↓YESの方も、“そこまでは結構” という方も、ひとまずレッツ!プッシュ!!で。

ダンスを受講すると、何故か膝がにじむように痛んだワタクシ。 くっそ~!と
悔しくなって、「ど~してストリートの時だけ、痛むんだ・・・」 小声でつぶやいた
のです。そしたら、先生、そばにいらしたのね~。 で、師いわく 「そんな足、
切っちゃえ!!」 と責められました。
その頃は私も、何も分からなかったので、自分がいけないのだと思いました。
でも、今はこう思いますよ、 「ダンス講師のように “人様の身体を扱う職業”
の人間は、人体の知識をある程度持たねばならない」 とね。体罰や根性では
なく、理論的に成長を促すのが、現在の正論でございます。

人間の身体は、「からくり人形」 でしてね。 痛いとか、動きづらい時には、必ず
どこかのパーツに変形、硬化、断裂などの問題が生じています。根性なんかで
治らないので、整形外科へ行きましょう。身体に窓を開けてまで修理を施せる
のは、ココだけです。
駄菓子菓子! 結構、お医者様の言う 「治った」 は、日常生活すら不自由な
段階である場合も多い。。。例えば、確かに靭帯はつなげてもらいましたけどね、
ガッチガチで関節が動きませんよ、みたいな。 私たちダンサーは 「身体が
自由自在に動いた時点」 を 「治った」 だと思っていますから、お医者様との
スタンスの違いにガク然としちゃうワケです。
でも、自分では何ともできない部分をお医者様にやってもらったのですから、
あとは自分で修理の続きをやれば良い。 身体は 「DIY」 なんです♪
※DIY (ディー アイ ワイ) とは、日曜大工の現場で使われる用語。
Do It Yourself (ドゥ イット ユアセルフ) の略語で 「自身で作ろう」 の意。
知識さえあれば、身体を回復、向上させる方法も察しがつきます・・・
我々には 「からくり人形」 のように、設計図が存在するのですから。

私の受講生さんには、身体が硬い体質の人、故障が起きやすい人、古傷を
かかえた人、筋肉を司る神経が言う事を聞かない人・・・様々おられましてね。
それぞれに合った修繕方法を、別メニューで処方しております。
「誰か私を助けてぇ~」 そう思っていたのは、若き頃のアタクシ自身でした。
皆様のお体に寄り添った指導を心掛けてまいります。合掌。
◆私と一緒に 「ババアになるまで踊りたい」 方、ぜひお付き合い下さい。合掌。
↓YESの方も、“そこまでは結構” という方も、ひとまずレッツ!プッシュ!!で。
